海外売上高比率90%超え!業界屈指の電気機器メーカー!面接前に準備しておくべきこととは?
マブチモーターでは現在新卒採用・キャリア採用をそれぞれ行っています。
募集職種や選考について確認していきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集が行われています。
技術系:製品開発、生産技術、品質保証等
事務系:営業、生産管理、購買、人事、経理、総務等
事務系職種に応募する際、文理は不問とされていますが、TOEICの取得点数が600点以上の方が対象とされています。
入社までに730点以上の取得が必須となるので、しっかり勉強するようにしましょう。
TOEIC以外にも自身の実力を示せる資格等を取得している場合は、一緒にアピールするとより良いでしょう。
選考は、エントリー→書類選考→筆記試験・面接→最終選考の順で行われます。
面接は技術系職種では2回、事務系職種では1回となっており、筆記試験が同日に実施されます。
筆記試験は約100問~200問程度出題され、数学の難易度がやや高いとの声も見られたため念入りに対策するようにしましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種で募集が行われています。
どの職種でも豊富な実務経験が必須となるので、現職でしっかり経験を積んでおきましょう。
また、ほとんどの職種で英語をはじめとした語学力があれば更に良いとされているので、語学に長けている方は資格取得にチャレンジしても良いでしょう。
選考フローは、エントリー→書類選考→一次選考→最終選考となります。
一次選考では適性検査も併せて実施されるので、しっかり準備をして臨みましょう。
マブチモーターの人事部のメッセージには「自発的に問題、課題を発掘し、自ら行動を起こすことのできる自律心」を持つ人材を求めていると記載されており、キャリア採用欄にも「新たな風を吹き込む、即戦力を求めている」とありました。
また、経営理念として「国際社会への貢献とその継続的拡大」を掲げており、これには「人間だけではなく自然や環境、その他万物すべてを大切に思い、物質的な豊かさのみにとらわれない心の充実を得ることによって人間的な成長を遂げること」という想いが込められています。
このことから、マブチモーターでは自主性・行動力を持ち、他を思いやることで自らも成長することのできる人材を求めていると考えられます。
面接では「これまでにどのような問題に直面しどう解決したか」等を話し、自身の価値観や強みを伝えるようにしましょう。
マブチモーターの面接ではオーソドックスな質問が中心となりますが、それぞれの質問で深堀されるようです。
そのため、自己分析等は特に丁寧に行うようにしましょう。
過去の面接での質問内容としては以下の通りです。
また、面接中英語での自己紹介・志望動機についての説明を求められたという声も見られました。
英語で簡単に受け答えができるよう、予め練習をしておくと安心できるでしょう。
従業員数推移(マブチモーターと上場企業平均)
マブチモーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 849人 | 1,035人 |
2018年 | 824人 | 1,071人 |
2017年 | 806人 | 1,042人 |
2016年 | 781人 | 1,055人 |
2015年 | 762人 | 1,055人 |
マブチモーターの従業員数は2019年で849人と、1年前と比べて25人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にマブチモーターと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(マブチモーターと上場企業平均)
マブチモーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.6歳 | 41歳 |
2018年 | 43.5歳 | 41歳 |
2017年 | 43.7歳 | 40歳 |
2016年 | 43.5歳 | 40歳 |
2015年 | 44.0歳 | 40歳 |
マブチモーターの平均年齢は2019年で43.6歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(マブチモーターと上場企業平均)
マブチモーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.8年 | 12年 |
2018年 | 18.0年 | 13年 |
2017年 | 18.7年 | 13年 |
2016年 | 18.6年 | 13年 |
2015年 | 19.3年 | 13年 |
マブチモーターの平均勤続年数は2019年で17.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
マブチモーターが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 935.7億円 | 135.6億円 |
2018年12月期 | 1009.3億円 | 151.0億円 |
2017年12月期 | 1027.4億円 | 176.3億円 |
2016年12月期 | 998.5億円 | 158.5億円 |
2015年12月期 | 1050.4億円 | 165.2億円 |
まず、マブチモーターと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、マブチモーターが935.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。マブチモーターの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、マブチモーターが7.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
マブチモーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 1.2億円 | 9064万 |
2017年12月期 | 1.3億円 | 9022万 |
2016年12月期 | 1.3億円 | 9416万 |
2015年12月期 | 1.4億円 | 9870万 |
次に、マブチモーターと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、マブチモーターは1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
マブチモーター | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1597万円 | 788万 |
2018年12月期 | 1832万円 | 731万 |
2017年12月期 | 2187万円 | 741万 |
2016年12月期 | 2029万円 | 672万 |
2015年12月期 | 2167万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、マブチモーターは1597万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためマブチモーターは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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