高年収を維持し続ける秘訣とは?役員の報酬も高額だった!求める人材像とは?
大東建託では、新卒採用、中途採用、障がい者採用にて募集が行われています。
新卒採用では、コンサルタント営業職、設計職、施工管理職、事務系総合職、システムエンジニア職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都品川もしくは全国47都道府県の支店のいずれかとなります。
選考方法は、WEBプレエントリー→エントリーシート提出→説明会→選考試験→書類選考→面接(複数回)→内々定です。
中途採用では、コンサルタント営業職、設計職、施工管理職、事務職にて募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都品川もしくは全国47都道府県、の支店のいずれかとなります。
選考方法は、WEBプレエントリー→エントリーシート提出→選考試験→書類選考→面接(複数回)→内々定です。
障がい者採用では、一般事務の募集を行っています。
勤務地は、本社のある東京都品川もしくは全国47都道府県の支店のいずれかで、募集支店の一覧より希望勤務地への応募が可能です。
選考方法は、履歴書・職務経歴書・障がい者手帳のコピーを郵送→書類選考→面接→内々定となります。
大東建託では求める人材像を以下のように公表しています。
建築業界は、売上成績によって賞与額が決定される厳しい世界です。
その一方で、家は一生に一度の大きな買い物となるため、お客様には信頼されることが必要不可欠です。
お客様やオーナーが求めていることを自発的に提案・提供できる達成意欲がある人、責任感と情熱を持って真摯にお客様に向き合える人材であることが重要となります。
大東建託の面接では「完全成果主義だが大丈夫か」「勤務時間が長くても耐えられるか」「他社よりも2倍働いて3倍稼ぐ会社だが覚悟はあるか」「粘り強く仕事に邁進できるか」など、体育会系の社風が影響した質問目立ちます。
忍耐力・ストレス耐性・やる気と根性に関しても持ち合わせているかを確認されるため、自信を持って回答できるように、企業分析と自己分析を徹底して行いましょう。
また、「希望給与額」や「キャリアプラン」などに関しても質問されるため、自分の言葉で希望や考えを明確に伝えられるよう、事前準備はしっかりと行う必要があります。
経営理念「私たちの約束」を読み込んでおくことで、自分が求める人材像に合致していることをアピールしやすくなるでしょう。
従業員数推移(大東建託と上場企業平均)
大東建託 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 9,203人 | 1,035人 |
2018年 | 9,102人 | 1,071人 |
2017年 | 10,350人 | 1,042人 |
2016年 | 10,256人 | 1,055人 |
2015年 | 9,940人 | 1,055人 |
大東建託の従業員数は2019年で9,203人と、1年前と比べて101人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に大東建託と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(大東建託と上場企業平均)
大東建託 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.1歳 | 41歳 |
2018年 | 42.0歳 | 41歳 |
2017年 | 42.2歳 | 40歳 |
2016年 | 42.0歳 | 40歳 |
2015年 | 41.7歳 | 40歳 |
大東建託の平均年齢は2019年で42.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(大東建託と上場企業平均)
大東建託 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 8.5年 | 12年 |
2018年 | 8.1年 | 13年 |
2017年 | 7.9年 | 13年 |
2016年 | 7.3年 | 13年 |
2015年 | 7.3年 | 13年 |
大東建託の平均勤続年数は2019年で8.5年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。
大東建託が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6140.6億円 | 1106.1億円 |
2018年3月期 | 6348.5億円 | 925.5億円 |
2017年3月期 | 6468.8億円 | 854.2億円 |
2016年3月期 | 6173.8億円 | 806.5億円 |
2015年3月期 | 6089.7億円 | 589.9億円 |
まず、大東建託と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、大東建託が6140.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。大東建託の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、大東建託が3.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
大東建託 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6672万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6975万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6250万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6020万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6126万円 | 9870万 |
次に、大東建託と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、大東建託は6672万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
大東建託 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1202万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1017万円 | 731万 |
2017年3月期 | 825万円 | 741万 |
2016年3月期 | 786万円 | 672万 |
2015年3月期 | 593万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、大東建託は1202万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため大東建託は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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