離職率1.9%!創業100年以上の歴史を誇る大手メーカー!面接は人物重視?どんな人材が求められる?
2020年の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員は存在しないとのことでした。
またその他の役員の報酬については、社内取締役6名に対して総額2億7000万円で1人あたり4500万円、社内監査役1名に対して2200万円が支給されていました。
このことから、代表取締役会長の武藤昌三氏の報酬は4500万円以上1憶円未満であると推測できます。
各事業も順調であるため、今後役員の報酬が1憶円を超える日も来るかもしれません。
シンフォニアテクノロジーの競合会社として、タムラ製作所等が挙げられます。
それぞれの年収を見ると、シンフォニアテクノロジーは637万円、タムラ製作所は672万円、現時点では競合にはやや及びませんでした。
しかし、近年では自動化・電動化に対応できる製品の開発に積極的に取り組んでいるため、今後競合との差を徐々に縮めていくと予想できます。
シンフォニアテクノロジーの2017年から2019年にかけての売り上げの推移を見ると、2017年で624.5億円、2018年で692.2億円、2019年で710.9億円でした。
直近3年間で約86.4億円も上昇しており、業績が順調であるため社員の年収も高くなっていると言えます。
新型コロナウイルスの影響を受けているものの、現在製品の開発スピード・品質の向上と共に新たな領域でのビジネスの展開にも尽力しているので、今後も業績が伸び平均年収も更に上昇すると考えられます。
シンフォニアグループは、アイ・シー・エス、シンフォニアエンジニアリング、シンフォニア商事、大崎電業社等の子会社15社・関連会社4社から構成されるグループです。
グループ企業では、組込みソフト開発やPC監視・計測制御システムの開発、電気機械器具の保守サービス、損害保険・生命保険の代理業等、様々な事業を展開しています。
シンフォニアテクノロジーでは現在、新卒採用及びキャリア採用が行われています。
募集要項を詳しく見ていきましょう。
新卒採用では現在、以下の職種の募集が行われています。
採用予定人数は技術系では30名、事務系では10名程度です。
事務系では全学部・学科が募集対象ですが、技術系では電気・電子・通信・情報・制御・機械・精密・物理等の学部・学科に所属する方が対象となるので、注意しましょう。
また、応募方法は自由応募と学校推薦の二つがあり、学校推薦は技術系のみとなっています。
学校推薦での応募を考えている方を対象とした会社説明会は実施されていませんが、自由応募の方向けの会社説明会へ参加することが可能なので、参加を希望する方は事前に問い合わせましょう。
自由応募・学校推薦の選考フローは以下の通りです。
それぞれで選考過程が若干異なるため、必ず確認するようにしましょう。
シンフォニアテクノロジーでは現在、以下の職種の募集が行われています。
職種ごとに求められる資格・経験・スキルが異なるため、希望する職種がある場合公式ホームページからチェックしておきましょう。
また、現時点で事務系職種の募集は行われていませんが、今後求人が出される可能性は充分あります。
現職でスキルを磨きながら、こまめに募集を確認するようにしましょう。
選考は、書類選考→適性検査・面接(2回~3回)の順で行われます。
書類選考は履歴書・キャリアシート(職務経歴書)によるもので、キャリアシートの様式は自由とされています。
自身のこれまでの実績・セールスポイント・入社後活かしたい知識及び経験・取り組みたい分野等を記載しておくようにとのことなので、内容をしっかり練って記入しましょう。
シンフォニアテクノロジーが求める人材像として、公式ホームページには以下の三つが挙げられていました。
また、リクナビには以下のようにも記載されていました。
企業理念として「一歩先を行く技術」「地球を大切にする心」「思いやりのある行動」の3つを掲げていることからも、シンフォニアテクノロジーでは思考力・行動力・協調性・コミュニケーションスキル等を持ち、自律している人材を求めていると考えられます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
合わせてチェックされてる年収ランキング
同じエリア(東京)の年収ランキング上位企業
同じ業界・業種(電気機器)の年収ランキング上位企業
表示準備中