気になる競合他社とも比較!出世するとどれくらいの高年収が期待できる?面接で困らないためには?
富士電機では新卒採用、キャリア採用、高専採用にて募集を行っています。
新卒採用の募集職種は、研究開発、設計・開発、システムエンジニアなどの技術系職種、営業、資材調達、人事・総務などの文理不問職種です。
技術系職種は理工系のみ、文理不問職種は学部や専攻に関わらず応募可能です。
勤務地は本店を構える神奈川県、もしくは国内外の各拠点となり、希望職種によって内定後に決定します。
選考の流れはHPよりコミュニケーションシート提出→WEB適性検査→書類選考→一次面接→最終面接→内々定となります。
中途採用の募集職種は時期によって異なります。
募集がない場合もありますので、こまめにチェックしましょう。
勤務地は本店を構える神奈川県、もしくは国内外の各拠点となり、希望職種によって内定後に決定します。
選考の流れはHPよりコミュニケーションシート提出→WEB適性検査→書類選考→一次面接→最終面接→内々定となります。
高専での募集職種は時期によって異なり、募集がない場合もあるため、こまめにチェックをする必要があります。
応募するには、電気、電子、機械、制御、情報系 各学科の本科・専攻科を卒業もしくは卒業見込みであることが条件です。
勤務地は面接での希望を考慮し、スキルなどによって判断されます。
選考の流れは、エントリー→書類提出・適性検査(WEB)→面接→内定となります。
富士電機では、採用についてのFAQで以下のように求める人材像を挙げています。
「熱く、高く、そして優しく」の精神で、新たな価値の創造に挑戦し続ける人材
1.多様な人材をチームにまとめ、総合力を発揮できる人
2.世界で活躍する志を持ち、自身の言葉で考えを発信できる人
3.自ら高い目標を掲げ、達成に向けて行動できる人
富士電機は日本国内だけに留まらずに、海外でも幅広く事業を展開しています。
そのため、しっかりと自分の意思や考えを伝えることができないと、円滑に仕事を行うことはできません。
国籍や年齢などに縛られることなく、目標のためにチーム一丸となって力を発揮できることが強く求められています。
富士電機の面接では志望動機や富士電機の魅力などの質問をされることが多いそうです。
そのため、富士電機の企業分析や自己分析をしっかり行うことが一番の対策と言えるでしょう。
ただし、日本でも名の通った有名企業ですので、転職希望者も多く、決して容易ではありません。
富士電機では毎年2月頃にインターンシップを開催していますので、参加しておくと安心です。
技術系職種・文理不問職種の2種類のインターンシップがあり、開催地は東京、大阪、名古屋、福岡です。
参加方法は、HPよりマイページ登録を行い、前日までに希望の開催日を予約する必要があります。
従業員数推移(富士電機と上場企業平均)
富士電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 10,539人 | 1,035人 |
2018年 | 10,745人 | 1,071人 |
2017年 | 10,720人 | 1,042人 |
2016年 | 10,790人 | 1,055人 |
2015年 | 10,977人 | 1,055人 |
富士電機の従業員数は2019年で10,539人と、1年前と比べて206人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に富士電機と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(富士電機と上場企業平均)
富士電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 44.9歳 | 41歳 |
2018年 | 44.3歳 | 41歳 |
2017年 | 44.1歳 | 40歳 |
2016年 | 43.9歳 | 40歳 |
2015年 | 43.6歳 | 40歳 |
富士電機の平均年齢は2019年で44.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(富士電機と上場企業平均)
富士電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 20.8年 | 12年 |
2018年 | 20.4年 | 13年 |
2017年 | 20.2年 | 13年 |
2016年 | 20.0年 | 13年 |
2015年 | 19.8年 | 13年 |
富士電機の平均勤続年数は2019年で20.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
富士電機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5798.3億円 | 282.7億円 |
2018年3月期 | 5711.0億円 | 283.4億円 |
2017年3月期 | 5158.0億円 | 194.7億円 |
2016年3月期 | 5035.1億円 | 185.6億円 |
2015年3月期 | 5108.6億円 | 218.0億円 |
まず、富士電機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、富士電機が5798.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。富士電機の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、富士電機が1.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
富士電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5502万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5315万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4812万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4666万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4654万円 | 9870万 |
次に、富士電機と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、富士電機は5502万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
富士電機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 268万円 | 788万 |
2018年3月期 | 264万円 | 731万 |
2017年3月期 | 182万円 | 741万 |
2016年3月期 | 172万円 | 672万 |
2015年3月期 | 199万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、富士電機は268万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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