出世すると高収入が期待できる!?ボーナスや競合他社の平均年収も紹介
日立製作所の平均年収は894.3万円でした。業界内順位は13位、全上場企業内順位は189位となります。世界有数の電気機器メーカーで、電車やエレベーターなど日常的に社会貢献を実感できるやりがいのある企業です。家賃補助やフレックス制度を取り入れるなど、従業員の働きやすさやをしっかりと考えているため、平均勤続年数が19.0年と長いことも頷けます。業績推移を着実に向上させている日立製作所の気になる勤続年数・従業員の売上推移などを見ていきましょう。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日立製作所と上場企業平均)
日立製作所の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると22.8万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は869.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日立製作所の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 894万円 |
2018年 | 872万円 |
2017年 | 850万円 |
2016年 | 869万円 |
2015年 | 861万円 |
日立製作所の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
894.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
日立製作所の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると281.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると462.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中189位と高い順位となります。
日立製作所の平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
894.3万 | 664.7万 |
日立製作所が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、日立製作所の年収は業界平均と比べて229.6万円高く、業界内順位を見ると244社中13位と高い順位となります。
日立製作所の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
894.3万 | 647.2万 |
日立製作所の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日立製作所の年収はエリア平均と比べて247.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中144位と高い順位となります。
日立製作所では、6月と12月の2回ボーナスが貰えます。
口コミや平成31年度の有価証券報告書の平均年間給与をもとにボーナスを予測すると、日立製作所のボーナスは春と冬の2回合わせて平均200万円~224万円程が平均となります。
次に、日立製作所の職種別の年収を見ていきましょう。
平成31年度の有価証券報告書をもとに平均年収を予測すると、総合職が1000万円~1250万円程、技術職が700万円~870万円程、一般職が750万円~900万円程となります。
ちなみに日立製作所の公式ホームページによると、新卒者の初任給は、2018年の実績として大学学部卒業が月211,500円、大学修士が月235,500円、高専卒業が186,500円となります。
年収の目安としてください。
実際に日立製作所で働いていた方の口コミや有価証券報告書などから予想すると、主任になると750万円~900万円、係長だと945万円~1100万円、課長だと950万円~1300万円、部長クラスになると1100万円~1300万円となります。
ちなみに元従業員の口コミによると、33歳で主任になった方の年収は985万円だそうです。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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