高年収の理由とは?ボーナスは国内トップクラス!?求められるのは成績よりも行動!
ミネベアミツミの平均年収は右肩上がりとなっており、2025年は725.8万円です。電気機器業界内では65位です。ミネベアミツミはベアリングやモーターなどを作っている企業です。生産の半分以上を海外で行っており、海外出張も珍しくありません。若手で海外へ行く人が多くいるため、若い内から経験を積みたい人に向いている企業と言えます。光熱費込みで家賃5,000円の独身寮に住むことで、金銭面で余裕のある暮らしができます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ミネベアミツミと上場企業平均)
ミネベアミツミの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると23.9万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は689.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
ミネベアミツミの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 726万円 |
2018年 | 702万円 |
2017年 | 679万円 |
2016年 | 677万円 |
2015年 | 661万円 |
ミネベアミツミの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
725.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
ミネベアミツミの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると113.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると293.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中717位と高い順位となります。
ミネベアミツミの平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
725.8万 | 664.7万 |
ミネベアミツミが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、ミネベアミツミの年収は業界平均と比べて61.1万円高く、業界内順位を見ると244社中65位と高い順位となります。
ミネベアミツミの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
725.8万 | 647.2万 |
ミネベアミツミの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ミネベアミツミの年収はエリア平均と比べて78.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中490位と高い順位となります。
ミネベアミツミでは6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。
平均支給額は約105万円〜235万円、ピークは50歳代で迎えます。
部署によって支給額が最大2ヶ月分異なるため、いかにボーナスが高い部署に配属されるかがカギとなります。
更にボーナスの明細は事業部毎に公開され、従業員間での不満が溜まりやすいことから、このシステムの改善が求められています。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約400万円〜690万円、技術職は約450万円〜680万円、総合職は約500万円〜960万円となっています。
基本給が低いとの声もありますが、ミネベアミツミでは残業がほとんどないことを考えれば、決して低い年収ではありません。
学歴別の初任給は2019年度の実績によると、博士了251,500円、修士了227,000円、学部卒/高専専攻科卒209,000円、高専本科卒190,000円となっており、一般企業と同額程度の設定です。
出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約700万円〜800万円、課長は約950万円〜1100万円、部長は約1070万円〜1340万円となっています。
課長以上の職位に就けば、年収1000万円超えも夢ではありません。
また管理職によっては、近年の賞与支給月数がアップが影響し、監査役並みの年収を得られる可能性も考えられます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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