2030年の売上目標は1兆円!現在のボーナスはいくら?職種別・役職別の給与額や採用情報をまとめてご紹介!
日立造船では、新卒採用とキャリア(中途)採用を行っています。
新卒採用では、事務系と技術系の2職種で募集を行っています。
事務系職種の募集は営業、資材調達、事業企画、経理・財務、人事などです。
技術系職種の募集は技術営業、資材調達、研究・開発、設計、工事担当、アフターサービスなどです。
勤務地は大阪府、東京都、熊本県、京都府、千葉県、広島県、茨城県、福井県の中から配属先が決まります。
選考方法は、エントリー⇒説明会⇒書類選考⇒一次面接⇒SPI3テスト⇒二次面接⇒最終面接の流れです。
中途採用では、技術職の募集を行っています。
募集内容は国内外の現地工事管理、技術営業業務、監督業務、アフターサービス、架設計画業務、現地工事監督など様々です。
募集職種は都度異なるので、公式ページや求人サイトよりご確認ください。
勤務地は、職種によって海外の場合もあります。
選考方法は公表していませんが、口コミによると応募⇒書類選考⇒試験・面接複数回の流れで行われるようです。
日立造船が求める人材像は「コミュニケーション能力が高い」「創造力が豊か」「チャレンジ精神と行動力がある」「フェアに仕事を行う」「社会・地球環境への貢献意欲がある人」です。
企業理念である「技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献」に共感し、より良い社会環境づくりに向けて、努力を怠らない人物を募集しています。
中途採用では募集人数が1名の職種も多いので、競争率は高いと考えられます。
募集要項には、保有資格や経験基準が詳しく記載されており、その職種での実績は必須となるでしょう。
自分が入社後どのように即戦力として活躍できるかを、今までの経験を踏まえて語れると良いです。
新卒の場合は、グローバルな視点を持って、自分がどのように会社に貢献していきたいかを語れると評価も上がります。
英語力は必須ではありませんが、採用実績に東京外国語大学や神戸市外国語大学などの名前があることから、外国語はできた方が有利です。
日立造船の取引先は国内外のBtoBに限らず、Bto国家と幅広いので、企業分析をしっかりと行い、多方面から自分が思い描く会社の未来を語れると良いでしょう。
従業員数推移(日立造船と上場企業平均)
日立造船 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4,072人 | 1,035人 |
2018年 | 4,034人 | 1,071人 |
2017年 | 3,979人 | 1,042人 |
2016年 | 3,887人 | 1,055人 |
2015年 | 3,808人 | 1,055人 |
日立造船の従業員数は2019年で4,072人と、1年前と比べて38人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日立造船と同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日立造船と上場企業平均)
日立造船 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.7歳 | 41歳 |
2018年 | 41.8歳 | 41歳 |
2017年 | 41.9歳 | 40歳 |
2016年 | 42.3歳 | 40歳 |
2015年 | 42.6歳 | 40歳 |
日立造船の平均年齢は2019年で41.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(日立造船と上場企業平均)
日立造船 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.2年 | 12年 |
2018年 | 16.5年 | 13年 |
2017年 | 16.6年 | 13年 |
2016年 | 17.1年 | 13年 |
2015年 | 17.5年 | 13年 |
日立造船の平均勤続年数は2019年で16.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
日立造船が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2255.4億円 | 130.2億円 |
2018年3月期 | 2250.8億円 | 78.3億円 |
2017年3月期 | 2594.1億円 | 89.6億円 |
2016年3月期 | 2244.5億円 | 74.3億円 |
2015年3月期 | 1962.0億円 | 37.7億円 |
まず、日立造船と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日立造船が2255.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日立造船の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日立造船が0.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日立造船 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5539万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5580万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6519万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5774万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5152万円 | 9870万 |
次に、日立造船と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日立造船は5539万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日立造船 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 320万円 | 788万 |
2018年3月期 | 194万円 | 731万 |
2017年3月期 | 225万円 | 741万 |
2016年3月期 | 191万円 | 672万 |
2015年3月期 | 99万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日立造船は320万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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