海外売上84%!グローバルに活躍する総合電動工具メーカー!就活前に知っておきたい求められる人材についても解説!
マキタでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項等、詳しく見ていきましょう。
新卒採用では現在以下の職種の募集を行っています。
学部や学科の制限は特にありません。
また、選考フローは国内営業職・海外営業職・財務経営職・法務職・総務職と技術職・システム職とでやや異なります。
国内営業職・海外営業職・財務経営職・法務職・総務職:WEB会社説明会→社員座談会→グループディスカッション→WEBエントリーシートの提出→WEBテスト→一次面接→最終面接
技術職・システム職:WEB会社説明会→WEBエントリーシートの提出→WEBテスト→社員座談会→専門試験→一次面接→最終面接
グループディスカッションでは、過去に「5年後のマキタについて」「仕事を選ぶ軸について」等が出題されました。
役割の分担等ももちろんありますが、どのような役割を担当したかではなく、会話に参加できていたか等が見られます。
グループディスカッションでは積極的に発言し、アイディアを出すように努めましょう。
また専門試験の試験内容は、スケッチや電機・物理等の専門知識についてとなっています。
専門的な知識について要点を復習し、試験に備えるようにしましょう。
キャリア採用では、現在生産技術系職、電装技術職、経理財務職、購買職、ライター、製品設計職、技術研究職、IT職、知的財産職のそれぞれの分野で募集を行っています。
職種によって求められる知識やスキルも異なるため、マキタへの転職を望む方は希望職種の募集があるかどうかに加え、募集要項も併せて確認しておきましょう。
選考フローは履歴書、職務経歴書による書類選考→一次試験(WEBテスト、会社・職場紹介、専門試験、面接)→最終面接となっています。
即戦力を求められるため、職務経歴書は特に丁寧に具体的に書きアピールすると良いでしょう。
また、グローバル企業ということもあり面接中英語での自己紹介を求められたという事例もあるので、事前に練習しておくとベターです。
マキタの公式ホームページでは、求める人材について以下のように記載されています。
また、マキタでは「3つのC」を人財育成理念の一つとして掲げています。
Change
今までと違ったやり方・流れをつくれる人、できる人、変化の旗振者、推進者
Chance
今まで見逃していたことや新しいことを発見できる人、機会の発見者、創設者
Create
新しい価値・モノ・分野を創造できる人、創造者
これらのことから、マキタでは前向きに何事にも挑戦し、社内に新しい風を吹かせることのできる人材を求めていると考えられます。
マキタの採用面接では基本的にエントリーシートに沿った内容の質問がされるようです。
しかしながら、技術職・システム職を希望する方は技術等の専門知識に関して具体的に訊かれるので、面接を受ける前に自身の研究や専門分野等について整理しておくと良いでしょう。
これまでの面接での質問内容も併せて見ておきましょう。
これまでの経験から何を学び、どんな経験を得たかが訊かれていることから、人物重視で面接が行われるとも言えます。
どのような出来事や経験があり現在の自分が形成されたのか、しっかり自己分析をし面接に備えましょう。
従業員数推移(マキタと上場企業平均)
マキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,906人 | 1,035人 |
2018年 | 2,877人 | 1,071人 |
2017年 | 2,853人 | 1,042人 |
2016年 | 2,856人 | 1,055人 |
2015年 | 2,878人 | 1,055人 |
マキタの従業員数は2019年で2,906人と、1年前と比べて29人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にマキタと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(マキタと上場企業平均)
マキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.5歳 | 41歳 |
2018年 | 41.6歳 | 41歳 |
2017年 | 41.2歳 | 40歳 |
2016年 | 41.0歳 | 40歳 |
2015年 | 40.8歳 | 40歳 |
マキタの平均年齢は2019年で41.5歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(マキタと上場企業平均)
マキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.3年 | 12年 |
2018年 | 18.5年 | 13年 |
2017年 | 18.3年 | 13年 |
2016年 | 18.1年 | 13年 |
2015年 | 18.0年 | 13年 |
マキタの平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
マキタが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 3096.5億円 | 607.6億円 |
2017年3月期 | 2422.7億円 | 469.0億円 |
2016年3月期 | 1691.8億円 | 325.0億円 |
2015年3月期 | 1690.8億円 | 297.9億円 |
まず、マキタと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2018年3月期の売上は、マキタが3096.5億円、上場企業平均が970.8億円となっています。マキタの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、マキタが27.8%の増加、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。
マキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 1.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 8492万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5924万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5875万円 | 9870万 |
次に、マキタと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2018年3月期で見ると、マキタは1.1億円、上場企業平均が9064万円となっています。 そのためマキタは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
マキタ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2018年3月期 | 2112万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1644万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1138万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1035万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年3月期では、マキタは2112万円、上場企業平均が731万円となっています。 そのためマキタは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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