海外進出にも積極的な大手ベアリングメーカー!出世するためのヒントは?選考方法の詳しい内容は?就活生必見のポイントを一気に解説!
日本トムソンの平均年収は、2024年では636.6万円でした。機械業界内では101位、全体では1422位です。ブランドロゴマークの"IKO"は、英単語の"Innovation"、"Know-how"、"Originality"それぞれの頭文字をとっています。現在では海外への事業展開もしており、海外売上比率は40%以上。海外で働くチャンスが豊富なので、海外赴任を視野に入れている方にはとても良い環境です。中には20代のうちに海外で活躍する社員もいます。977人の従業員がおり、そのうち文理比は1:1程。平均勤続年数15.2年と長く勤める社員が多いです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本トムソンと上場企業平均)
日本トムソンの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると0.8万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は626.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日本トムソンの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 637万円 |
2018年 | 637万円 |
2017年 | 614万円 |
2016年 | 631万円 |
2015年 | 612万円 |
日本トムソンの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
636.6万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本トムソンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると24.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると204.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1422位と高い順位となります。
日本トムソンの平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
636.6万 | 632.0万 |
日本トムソンが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、日本トムソンの年収は業界平均と比べて4.6万円高く、業界内順位を見ると231社中101位と平均的な順位となります。
日本トムソンの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
636.6万 | 647.2万 |
日本トムソンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本トムソンの年収はエリア平均と比べて10.6万円低く、エリア内順位を見ると1979社中904位と平均的な順位となります。
日本トムソンでは7月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約100万円~200万円で、2021年度は4.0ヶ月分支給される予定です。
社員の方の口コミによると入社1年目の夏には約1ヶ月分、冬からは満額のボーナスが出るとのこと。
業績にもあまり左右されないとの声も見られたので、毎年安定した額を得ることができると期待できます。
日本トムソンの年収を職種別に見てみましょう。
また、2021年度実績では学歴別の初任給は以下の通りです。
年間休日数は2020年実績で本社・営業部門では124日、工場部門では120日でした。
完全週休二日制であることはもちろん、夏季休暇や年末年始休暇では5日~9日の連続休暇を取得することが可能。
その他の休暇制度もきちんと整っているので、働きやすい環境であると言えます。
日本トムソンで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
出世するには、3年~4年ごとに実施される昇進試験に合格する必要があります。
試験は論文試験・筆記試験それぞれ実施され、論文試験に関しては念入りな準備が必要になるとのこと。
とは言え毎年出題されるテーマはあまり変わらないようなので、きちんと準備しているかどうかが出世の分かれ道になると言えます。
これまでの試験ではどのような内容が出題されたのか等、事前にリサーチを行っておいても良いかもしれません。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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