ボーナスは最低でも5ヶ月分!?面接では何を訊かれる?気になる出世後の年収を紹介!
NTNの平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の731.9万円となりました。機械業界内35位の平均年収です。NTNはベアリングやドライブシャフトなどを製造しているBtoB企業です。創業100年の企業で、堅実な社風を持っています。若手の内から裁量が大きいので、やりがいを持って仕事に臨めます。35歳までは独身寮に入寮できます。寮費や食費が安いため、お金を貯めたい人には嬉しいでしょう。また、朝礼前にラジオ体操をするという、珍しい企業です。すっきりとした気持ちで仕事に臨めます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(NTNと上場企業平均)
NTNの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると17.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は703.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
NTNの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 732万円 |
2018年 | 715万円 |
2017年 | 697万円 |
2016年 | 701万円 |
2015年 | 672万円 |
NTNの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
731.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
NTNの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると119.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると299.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中681位と高い順位となります。
NTNの平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
731.9万 | 632.0万 |
NTNが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、NTNの年収は業界平均と比べて99.9万円高く、業界内順位を見ると231社中35位と高い順位となります。
NTNの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
731.9万 | 625.8万 |
NTNの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、NTNの年収はエリア平均と比べて106.1万円高く、エリア内順位を見ると426社中87位と高い順位となります。
NTNでは6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。
平均支給額は約95万円〜260万円、男女間の差は最大で約50万円、ピークは50歳代前半で迎えます。
毎年の支給月数は5ヶ月以上と安定して支給されており、リーマンショックの時でも5ヶ月を下回ることはなかったそうです。
入社1年目の6月からボーナスが支給されるなど、同業界の企業と比較してもボーナスの支給額は高いと言えるでしょう。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約380万円〜715万円、技術職は約450万円〜700万円、総合職は約560万円〜1000万円となっています。
NTNは完全なる年功序列型のため、年齢が上がるにつれて給与もアップし、40代で700万円の年収を得ている人も多いようです。
学歴別の初任給は2019年度の実績によると、修士了240,600円、学部卒217,600円、高専卒191,100円となっており、一般企業と比較しても平均的な金額設定だと言えるでしょう。
労働組合の力が大きく毎年給与は上がっているとのことで、入社2年目でも車のローンを2年で返済できるほどの給与は貰えているようです。
出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約680万円〜800万円、課長は約750万円〜1080万円、部長は約900万円〜1350万円となっています。
課長以上の職位に就くことで、1000万円を超える年収を得られることが分かりました。
仕事内容が厳し過ぎたり残業を強いられるようなことはない企業なので、昇級のチャンスを逃さぬよう、昇給試験などに備えておくと良いでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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