福利厚生も充実!ベアリング世界3位企業の年収やボーナスはいくら?出世すると高収入?競合他社との比較も紹介!
日本精工の平均年収は2024年で775.5万円でした。機械業界内順位は19位、全体での順位は490位です。従業員数7,892人、平均年齢40.8歳の大企業です。性別に区別や差別を無くそうとする意識が高く、女性管理職の登用のを増やすなど、男性優位の社風から変わろうとしています。有給休暇やリフレッシュ休暇などの消化を推奨しているため、充分なほどの休日を得ることが可能。家族のいる従業員などには嬉しい環境です。歴史ある企業ですが、オフィスを綺麗にしたり、備品の充実など、働きやすい環境づくりを真剣に考える、従業員思いの企業です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(日本精工と上場企業平均)
日本精工の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると13.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は765.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
日本精工の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 776万円 |
2018年 | 762万円 |
2017年 | 767万円 |
2016年 | 769万円 |
2015年 | 752万円 |
日本精工の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
775.5万 | 612.5万 | 432.2万 |
日本精工の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると163.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると343.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中490位と高い順位となります。
日本精工の平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
775.5万 | 632.0万 |
日本精工が属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、日本精工の年収は業界平均と比べて143.5万円高く、業界内順位を見ると231社中19位と高い順位となります。
日本精工の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
775.5万 | 647.2万 |
日本精工の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本精工の年収はエリア平均と比べて128.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中349位と高い順位となります。
日本精工のボーナス(賞与)は年に2回、7月と12月に支給されます。
ボーナスの平均額は115万円~270万円であり、製造業の平均賞与103万円よりも高い水準となっています。
近年の業績アップに伴ってボーナスも上昇しているため、平均年収が775.5万円と高めになっているようです。
日本精工の職種別の年収は、総合職500万円~1105万円、技術職500万円~850万円、一般職420万円~790万円となります。
どの職種も年功序列制度が強く、年齢と共に年間給与額も上がっていくようです。
学歴別の初任給は博士了が260,830円、修士了が243,700円、学士卒(大学学部卒/高専専攻科卒)が220,700円、準学士卒が197,700円となっています。
初任給の差は最大で63,130円ありますが、これは一般的な企業の平均と同程度です。
日本精工では、出世すると高い年収が見込めます。
役職別の年収を調べたところ、係長で700万円~900万円、課長で995万円~1200万円、部長で1265万円~1500万円という結果でした。
年功序列の高い社風のため、勤続年数を重ねれば係長や課長までは上がれる人も多いようです。
ただし課長から部長に上がるハードルは高く、成績が良くないと出世が難しくなります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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