気になる出世後の年収はいくら?求める人材を職種別に公開!面接の対策とは?
大和冷機工業の平均年収は2024年で459.3万円。機械業界内順位は224位、全体での順位は3239位です。業務用機器の修理など専門的な知識が必要になり、自分自身で学ばなければならないため、自ずとスキルが身につきます。ボーナスは成績によって変動するので、やる気のある人には嬉しい金額が提示されます。しかし、成績を残せない人には厳しい環境なため、平均年齢36.0歳、勤続年数9.0年と短い傾向にあるのでしょう。高額な商品を扱っているので、お客様との信頼関係が大切。それに伴い、従業員同士の信頼関係も重要になるため、結束の強い企業と言えます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(大和冷機工業と上場企業平均)
大和冷機工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると1.8万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は452.3万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
大和冷機工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 459万円 |
2018年 | 457万円 |
2017年 | 451万円 |
2016年 | 453万円 |
2015年 | 440万円 |
大和冷機工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
459.3万 | 612.5万 | 432.2万 |
大和冷機工業の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると153.2万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると27.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3239位と低い順位となります。
大和冷機工業の平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
459.3万 | 632.0万 |
大和冷機工業が属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、大和冷機工業の年収は業界平均と比べて172.7万円低く、業界内順位を見ると231社中224位と低い順位となります。
大和冷機工業の平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
459.3万 | 625.8万 |
大和冷機工業の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、大和冷機工業の年収はエリア平均と比べて166.5万円低く、エリア内順位を見ると426社中380位と低い順位となります。
大和冷機工業では7月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。
平均支給額は約85万円〜148万円、男女間の差は最大で約50万円、ピークは50歳代前半で迎えます。
営業職は売上がボーナスに影響しますが、営業職以外は上司の評価によって金額が決定。
どの様な基準で評価されるのか不透明な部分が多いため、評価基準の透明化が求められています。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約300万円〜410万円、技術職は約300万円〜480万円、総合職は約320万円〜600万円となっています。
他の企業よりも水準は低く、一番高い年収の総合職は600万円ほどに留まっています。
ちなみに、学歴別の初任給は2019年の実績によると、営業職の四大卒・院了213,300円、短専卒195,400円、設計開発職の四大卒・院了221,100円、修士了223,100円、事務総合職の四大卒・院了203,300円、短専卒178,400円となっています。
出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約380万円〜505万円、課長は約500万円〜670万円、部長は約570万円〜850万円です。
最高年収は部長の850万円と、1000万円を超えることはありません。
あくまでも完全成果主義なので、高い売上水準を保てる営業職でない限り、大和冷機工業で高年収を得るには昇級が必須であると言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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