フクシマガリレイの平均年収は、2024年では545.2万円でした。機械業界内では189位、全体では2440位、大阪府内では292位です。フクシマガリレイは、業務用冷蔵庫や冷凍冷蔵ショーケース等を製造販売する、フード機器メーカーです。2019年に「フクシマガリレイ」に社名を変更しました。現在海外にも12拠点を展開し、業績も好調です。個人の裁量が大きく、若手社員のうちからチャレンジできる環境が整っています。研修では、工場現場での物作り体験、客先訪問の実地研修等、実践的に学ぶことが可能。現在従業員数は1,500人、平均年齢は36.2歳です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(フクシマガリレイと上場企業平均)
フクシマガリレイの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると17.5万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は558.8万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
フクシマガリレイの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 545万円 |
2018年 | 563万円 |
2017年 | 577万円 |
2016年 | 571万円 |
2015年 | 538万円 |
フクシマガリレイの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
545.2万 | 612.5万 | 432.2万 |
フクシマガリレイの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると67.3万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると113.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2440位と低い順位となります。
フクシマガリレイの平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
545.2万 | 632.0万 |
フクシマガリレイが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、フクシマガリレイの年収は業界平均と比べて86.8万円低く、業界内順位を見ると231社中189位と低い順位となります。
フクシマガリレイの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
545.2万 | 625.8万 |
フクシマガリレイの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、フクシマガリレイの年収はエリア平均と比べて80.6万円低く、エリア内順位を見ると426社中291位と低い順位となります。
従業員数推移(フクシマガリレイと上場企業平均)
フクシマガリレイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,500人 | 1,035人 |
2018年 | 1,392人 | 1,071人 |
2017年 | 1,277人 | 1,042人 |
2016年 | 1,160人 | 1,055人 |
2015年 | 1,125人 | 1,055人 |
フクシマガリレイの従業員数は2019年で1,500人と、1年前と比べて108人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にフクシマガリレイと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(フクシマガリレイと上場企業平均)
フクシマガリレイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 36.2歳 | 41歳 |
2018年 | 36.1歳 | 41歳 |
2017年 | 36.2歳 | 40歳 |
2016年 | 36.7歳 | 40歳 |
2015年 | 36.3歳 | 40歳 |
フクシマガリレイの平均年齢は2019年で36.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(フクシマガリレイと上場企業平均)
フクシマガリレイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 10.7年 | 12年 |
2018年 | 10.7年 | 13年 |
2017年 | 11.1年 | 13年 |
2016年 | 11.5年 | 13年 |
2015年 | 10.2年 | 13年 |
フクシマガリレイの平均勤続年数は2019年で10.7年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。
フクシマガリレイが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 655.8億円 | 77.7億円 |
2018年3月期 | 662.8億円 | 65.8億円 |
2017年3月期 | 627.8億円 | 73.0億円 |
2016年3月期 | 572.1億円 | 70.8億円 |
2015年3月期 | 501.8億円 | 57.4億円 |
まず、フクシマガリレイと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、フクシマガリレイが655.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。フクシマガリレイの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、フクシマガリレイが1.1%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
フクシマガリレイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 4372万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 4762万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 4917万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 4932万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 4460万円 | 9870万 |
次に、フクシマガリレイと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、フクシマガリレイは4372万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
フクシマガリレイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 518万円 | 788万 |
2018年3月期 | 473万円 | 731万 |
2017年3月期 | 572万円 | 741万 |
2016年3月期 | 611万円 | 672万 |
2015年3月期 | 510万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、フクシマガリレイは518万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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