創業120年以上の老舗建設会社!気になる年収の高さの理由は?就活前に知っておくべき面接での質問内容も紹介!
熊谷組の平均年収は、2024年では782.9万円で前期に比べて下降傾向。建設業界内では50位、全体では457位、東京都内では332位でした。熊谷組はこれまでに北陸新幹線延伸工事やDタワー豊洲新築工事等に携わり、2018年に創業120年を迎えました。従業員数2,497人で、男女比は約7:3と女性はやや少ないです。積極的に働き方改革に取り組んでいて、時間外労働の削減や有給休暇取得の促進等具体的にプランを掲げ、業務の効率化も推進しています。平均年齢44.8歳、平均勤続年数19.8年と、長く勤める社員が多いです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(熊谷組と上場企業平均)
熊谷組の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると10.0万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は754.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
熊谷組の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 783万円 |
2018年 | 793万円 |
2017年 | 753万円 |
2016年 | 762万円 |
2015年 | 680万円 |
熊谷組の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
782.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
熊谷組の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると170.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると350.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中457位と高い順位となります。
熊谷組の平均年収 | 建設業界の平均年収 |
---|---|
782.9万 | 706.6万 |
熊谷組が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、熊谷組の年収は業界平均と比べて76.3万円高く、業界内順位を見ると167社中50位と高い順位となります。
熊谷組の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
782.9万 | 647.2万 |
熊谷組の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、熊谷組の年収はエリア平均と比べて135.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中327位と高い順位となります。
熊谷組では7月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約105万円~250万円で、業績が好調であるためボーナスの支給額も上昇傾向。
入社1年目からボーナスが出たという口コミも見られたので、入社と同時に新生活を始めるという方も安心できるでしょう。
熊谷組の年収を職種別に見てみましょう。
また学歴別の初任給は、2019年4月実績では以下の通りです。
昇給は基本的に年功序列で行われるようですが、評価が良い場合には給与にもすぐ反映されるため、モチベーションを保って業務に取り組むことができるでしょう。
熊谷組で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
2020年には新たに4名の女性社員が管理職として任命されたため、現在熊谷組の女性管理職数は計58名となっています。
職場環境の整備にも積極的に取り組んでいるので、性別に関係なく出世することができるでしょう。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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