創業100年以上!日本初の製品も多数輩出してきたクレーンのリーディングカンパニー!出世するために心がけるべきこととは?
タダノでは、現在新卒採用・キャリア採用をそれぞれ行っています。
募集職種や選考について見ていきましょう。
新卒採用では、現在理系職種・文系職種とで以下の職種の募集を行っています。
文系職種は学部・学科に制限はありませんが、理系職種は機械・制御・電気・電子・精密機械・生産機械・産業機械・交通機械・材料等の学部・学科に所属する方が募集対象となります。
理系職種の場合機械・電子・電気・制御・システム工学等の基礎知識を確認されるようなので、きちんと見直しておく必要があります。
選考は、エントリー→エントリーシートの提出→エントリーシートの選考→面接(複数回)・適性検査の順で行われます。
しっかり準備をした上で臨みましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種の募集がありました。
職種ごとに求められる経験や必要とされるスキル等も異なるため、予め確認する必要があります。
採用に関しての問い合わせは電話・メール・問い合わせフォームからそれぞれできるので、応募したい職種や疑問点等がある場合連絡を取るようにしましょう。
タダノが求める人材像として、技術系総合職及びサービスエンジニア職に関してはリクナビに以下のように記載されていました。
経営理念として「創造・奉仕・協力」を掲げていること等からも、タダノではコミュニケーション能力・協調性等を持ち、向学で好奇心旺盛な人材を求めていると推測できます。
タダノの面接では、エントリーシートに記載したことに関してはほぼ深く訊かれるようです。
学生時代のことやアルバイト経験等についても深堀されるので、丁寧に自己分析をし振り返っておく必要があります。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、面接は複数回行われるものの質問内容はあまり変わらなかったとの声も見られました。
自分の軸がぶれないよう一貫性を意識しましょう。
従業員数推移(タダノと上場企業平均)
タダノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,428人 | 1,035人 |
2018年 | 1,428人 | 1,071人 |
2017年 | 1,433人 | 1,042人 |
2016年 | 1,505人 | 1,055人 |
2015年 | 1,469人 | 1,055人 |
タダノの従業員数は2019年で1,428人と、1年前と比べて同じ人数となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にタダノと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(タダノと上場企業平均)
タダノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 42.0歳 | 41歳 |
2018年 | 42.0歳 | 41歳 |
2017年 | 42.0歳 | 40歳 |
2016年 | 42.0歳 | 40歳 |
2015年 | 42.3歳 | 40歳 |
タダノの平均年齢は2019年で42.0歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(タダノと上場企業平均)
タダノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.9年 | 12年 |
2018年 | 17.1年 | 13年 |
2017年 | 17.2年 | 13年 |
2016年 | 16.3年 | 13年 |
2015年 | 16.4年 | 13年 |
タダノの平均勤続年数は2019年で16.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
タダノが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1448.3億円 | 158.2億円 |
2018年3月期 | 1339.4億円 | 140.6億円 |
2017年3月期 | 1333.1億円 | 147.5億円 |
2016年3月期 | 1607.1億円 | 267.9億円 |
2015年3月期 | 1578.0億円 | 255.1億円 |
まず、タダノと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、タダノが1448.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。タダノの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、タダノが8.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
タダノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.0億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 9380万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 9303万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.1億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.1億円 | 9870万 |
次に、タダノと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、タダノは1.0億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
タダノ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1108万円 | 788万 |
2018年3月期 | 985万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1029万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1780万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1736万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、タダノは1108万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためタダノは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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