ボーナスが8ヶ月分も?なぜそんなに高い?出世後の年収や高額な役員報酬も公開!就職で求められる人物像や就職・転職で採用される方法
ダイフクの平均年収は、2024年は820.0万円で前期に比べて上昇傾向。機械業界内11位の平均年収でした。ダイフクは物流システムを提供している企業です。取引先企業の分野は多岐にわたるため、景気が悪いときでも安定した売上のある企業です。個人の裁量が大きく、動く金額も大きいため、やりがいを実感しながら仕事に取り組めるでしょう。ノー残業デーを取り入れるなど働き方改革を意識している企業なので、今後更に働きやすい環境が整うことが期待できます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(ダイフクと上場企業平均)
ダイフクの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると60.6万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は764.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
ダイフクの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 820万円 |
2018年 | 759万円 |
2017年 | 758万円 |
2016年 | 752万円 |
2015年 | 731万円 |
ダイフクの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
820.0万 | 612.5万 | 432.2万 |
ダイフクの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると207.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると387.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中338位と高い順位となります。
ダイフクの平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
820.0万 | 632.0万 |
ダイフクが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、ダイフクの年収は業界平均と比べて188.0万円高く、業界内順位を見ると231社中11位と高い順位となります。
ダイフクの平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
820.0万 | 625.8万 |
ダイフクの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、ダイフクの年収はエリア平均と比べて194.2万円高く、エリア内順位を見ると426社中43位と高い順位となります。
ダイフクでは7月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。
ボーナスの平均支給額は約110万円〜260万円で、ピークは50代で迎えるようです。
2019年度にはボーナスが約8ヶ月分支給されたという口コミもあり、いかに業績が良いかがうかがえます。
過去には不景気だった時期でもボーナスが3ヶ月分支給されていたことから、あらゆる状況下にあっても安定して働ける企業であると言えるでしょう。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約480万円〜780万円、技術職は約430万円〜765万円、総合職は約700万円〜1090万円となっています。
近年はボーナス額が上昇傾向にあるため、どの職種でも年収が高い印象です。
ボーナス額は一般企業と比較して高いのですが、基本給は他社とそこまで大きく異なりません。
全職種において現状のような高い年収を得るには、このまま業績を維持していく必要があります。
出世後の年収を比較したところ、係長クラスが約800万円〜900万円、課長クラスが約1000万円〜1210万円、部長クラスが約1200万円〜1500万円という結果でした。
課長クラス以上となると、年収1000万円超えを目指すことができます。
ダイフクで出世するためには推薦状を貰い昇格試験に通る必要がありますが、余程成績が悪くなければ、大体の人は昇格が可能とのことです。
ただし、昇格のしやすさは部署によって大きく異なるらしく、人数の多い部署で課長クラス以上になるのは難しいと言われています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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