国内外のシェア総なめ!?海外売上高比率59.4%を誇る老舗メーカー!採用面接は人物重視?
椿本チエインでは、現在新卒採用・キャリア採用を行っています。
募集職種や選考フローを確認していきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集を行っています。
技術系職種:機械設計、制御設計、ソフト開発、品質保証、生産技術、各種研究開発等
事務系職種:法人営業(国内・海外営業)、企画管理、生産管理、調達、財務、人事、総務等
技術系職種では機械系、電気・電子系、材料系、情報系、物理系、化学系等の学部・学科を募集しており、事務系職種に関しては学部・学科に制限はありません。
また、選考は文系と技術系とで選考フローが異なります。
文系:会社説明会→エントリーシートの提出、WEBテスト→一次選考(グループディスカッション)→一次面接(個人面接)→最終面接(役員面接)
技術系:会社説明会→エントリーシートの提出、WEBテスト→工場見学→一次面接(個人面接)→最終面接(役員面接)
技術系の選考フローに含まれている工場見学は、早期選考に参加した方のみとなるので注意しましょう。
グループディスカッションでは過去に「海外の子会社から研修で来た外国人社員に、日本のことを知ってもらうためのツアーを計画せよ」というテーマが出題されたようです。
過去の出題テーマについて考えることはもちろん、グループディスカッションの対策本等を用いて考え方等を身につけておくようにしましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種の募集が行われています。
各職種では実務経験はもちろんのこと、英語・中国語等の語学力、普通自動車運転免許等も保有しているとより望ましいとされています。
時間に余裕のある方は英語や中国語の能力を高めておく等して、アピール点を増やしておくと良いでしょう。
また職種によって勤務先が異なるので、自身のライフスタイルに合わせられるよう事前にしっかり確認しておきましょう。
椿本チエインでは求める人材像として「行動力」「実行力」「チャレンジ精神」「基礎学力」「コミュニケーション能力」「折衝力」の六つを挙げており、「変革とチャレンジを実行することで組織に新しい風を吹き込んでくれるような人」を求めているとされています。
リクナビには以下のようにも記載がありました。
また、キャリア採用の求める人材像の欄にも「何事にも前向きに取り組める方」「コツコツ真面目に取り組める方」とあることから、椿本チエインでは向上心や勤勉さも求められることが分かります。
採用面接ではこれまでにどのような目標を持ち努力してきたか、椿本チエインでどのように活躍したいか等積極的にアピールできると良いでしょう。
椿本チエインの面接は基本的に人物重視と言えるでしょう。
これまでの人生経験や物事の考え方等を見られるので、しっかり自己分析をしておきましょう。
過去の面接での質問は以下の通りです。
面接の雰囲気は明るく穏やかであるため、リラックスして、自身の良さを最大限に伝えられるよう臨みましょう。
従業員数推移(椿本チエインと上場企業平均)
椿本チエイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,848人 | 1,035人 |
2018年 | 2,775人 | 1,071人 |
2017年 | 2,197人 | 1,042人 |
2016年 | 2,163人 | 1,055人 |
2015年 | 2,158人 | 1,055人 |
椿本チエインの従業員数は2019年で2,848人と、1年前と比べて73人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に椿本チエインと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(椿本チエインと上場企業平均)
椿本チエイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.1歳 | 41歳 |
2018年 | 41.1歳 | 41歳 |
2017年 | 43.4歳 | 40歳 |
2016年 | 43.2歳 | 40歳 |
2015年 | 43.0歳 | 40歳 |
椿本チエインの平均年齢は2019年で41.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(椿本チエインと上場企業平均)
椿本チエイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 16.1年 | 12年 |
2018年 | 16.0年 | 13年 |
2017年 | 14.4年 | 13年 |
2016年 | 14.2年 | 13年 |
2015年 | 14.5年 | 13年 |
椿本チエインの平均勤続年数は2019年で16.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
椿本チエインが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1086.6億円 | 139.7億円 |
2018年3月期 | 968.3億円 | 125.0億円 |
2017年3月期 | 825.4億円 | 115.0億円 |
2016年3月期 | 856.0億円 | 155.5億円 |
2015年3月期 | 846.4億円 | 135.6億円 |
まず、椿本チエインと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、椿本チエインが1086.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。椿本チエインの売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、椿本チエインが12.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
椿本チエイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3815万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 3489万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 3757万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 3957万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 3922万円 | 9870万 |
次に、椿本チエインと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、椿本チエインは3815万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
椿本チエイン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 491万円 | 788万 |
2018年3月期 | 450万円 | 731万 |
2017年3月期 | 523万円 | 741万 |
2016年3月期 | 719万円 | 672万 |
2015年3月期 | 628万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、椿本チエインは491万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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