遠心分離機の国内シェアトップ!持続的成長を目指した取り組みの内容とは?選考で気を付けるべきポイントも解説!
巴工業の平均年収は、2024年で761.8万円でした。機械業界内では24位、全体では542位、東京都内では381位です。巴工業では、遠心分離機メーカーと化学工業製品専門商社の二つの顔を持った企業です。それぞれの分野で食品や衣料、鉱産物等全く違うものを扱うので、幅広い経験を積むことが可能。若手の頃から様々なことにチャレンジできるため、成長しやすい環境です。月平均残業時間は9.3時間と少なく、ワークライフバランスも取れます。平均年齢40.4歳、平均勤続年数は14.1年です。アットホームな社風で働きやすいです。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(巴工業と上場企業平均)
巴工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると15.8万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は730.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
巴工業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 762万円 |
2018年 | 746万円 |
2017年 | 732万円 |
2016年 | 702万円 |
2015年 | 711万円 |
巴工業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
761.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
巴工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると149.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると329.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中542位と高い順位となります。
巴工業の平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
761.8万 | 632.0万 |
巴工業が属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、巴工業の年収は業界平均と比べて129.8万円高く、業界内順位を見ると231社中24位と高い順位となります。
巴工業の平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
761.8万 | 647.2万 |
巴工業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、巴工業の年収はエリア平均と比べて114.6万円高く、エリア内順位を見ると1979社中376位と高い順位となります。
巴工業では6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。
平均支給額は約115万円~240万円です。
業績連動であるため、業績が良い年にはその分ボーナスの支給額も上昇するとのこと。
近年は業績も安定しているので約7ヶ月分のボーナスが支給されているとの口コミも見られました。
業界内でも支給額が高いと評価している社員も多く、入社後は安定した額のボーナスを得られると見込めます。
巴工業の年収を職種別に見てみましょう。
また、学歴別の初任給は以下の通りです。
各種手当としては時間外勤務手当・深夜勤務手当・休日勤務手当が支給されることはもちろん、役職手当・資格手当も出るようです。
自身の頑張りに応じてこれらの手当が支給されるので、モチベーションを保って業務に携わることができます。
巴工業で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。
厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースを確認すると、現時点での女性管理職比率は2.1%で2名の方が管理職に就いていることが分かりました。
産前産後休業・育児休業・介護休業・看護休暇等、ライフイベントに関連した制度等もきちんと整っているため、働きやすい環境が用意されていると言えます。
女性社員数も徐々に増えてきているとのことなので、今後女性社員の管理職登用も積極的に行われる可能性もあると考えられます。
また社員の方の口コミによると、女性社員は総合職に就くと出世しやすい傾向にあるようなので、高いキャリアを築きたいという方は総合職に就くことを目指すと良いかもしれません。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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