日立建機の年収【2024年最新版】

業績急上昇の理由とは？気になる職種別の年収はいくら？面接での質問傾向を紹介！

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日立建機の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の729.6万円となりました。機械業界内では36位の平均年収です。日立建機は油圧ショベルなどを製造している総合建設機械メーカー。風通しが良く、従業員を大切にする企業です。カレンダー通りの休みが取れるため、年間休日125日と休みが多くなっています。住宅補助やベネフィットワンといった福利厚生も充実しており、働きやすい環境が整っています。

日立建機の平均年収概要

日立建機の平均年収推移

平均年収推移（日立建機と上場企業平均）

日立建機の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると87.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は660.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日立建機の平均年収推移（2015年〜2019年）

日立建機の平均年収	年収
2019年	730万円
2018年	643万円
2017年	621万円
2016年	647万円
2015年	663万円

業界内やエリア内での日立建機のランキング順位

日本全国の企業との比較

日立建機の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
729.6万	612.5万	432.2万

日立建機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると117.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると297.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中690位と高い順位となります。

機械業界内での比較

日立建機の平均年収	機械業界の平均年収
729.6万	632.0万

日立建機が属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、日立建機の年収は業界平均と比べて97.6万円高く、業界内順位を見ると231社中36位と高い順位となります。

東京都内での比較

日立建機の平均年収	東京都の平均年収
729.6万	647.2万

日立建機の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日立建機の年収はエリア平均と比べて82.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中474位と高い順位となります。

日立建機ではボーナスはどれくらい貰える？

日立建機では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。

平均支給額は約100万円〜240万円、男女間の差は最大で約40万円、ピークは50歳代前半で迎えます。

業績が大きくボーナス額に反映されるため、良い年と悪い年の差が大きく開いてしまうこともあるそうです。

日立建機の職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約400万円〜660万円、技術職は約450万円〜650万円、総合職は約600万円〜920万円となっています。

新たに能力制度を取り入れたものの、まだ年功序列が色濃く残っており、なかなか能力で評価される機会は少ないとのこと。

しかし、資格を取得できれば給料に反映されるため、まずは資格取得に挑戦してみるのも良いかもしれません。

学歴別の初任給は2019年度の実績によると、専攻科卒180,900円、本科卒177,300円、学部卒214,000円、修士了238,000円、博士了264,200円となっており、学歴によって随分差が開いていることが分かります。

日立建機では出世するとどれくらいの年収が貰える？

出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約660万円〜805万円、課長は約870万円〜1080万円、部長は約1000万円〜1350万円となっています。

日立建機は出世をしないことには、業績によるボーナスの増額以外、1000万円を超える年収を得ることができません。

そのため、資格取得や昇給試験などに果敢にチャレンジし、少しずつでも基本給アップさせていくことが必要です。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日：2024年1月1日