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SMCでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。
新卒採用では現在、技術職、営業職・企画業務職、技能職、一般事務職の募集が行われています。
技術職に関しては機械系、電気・電子系、材料系、金属系、化学系、情報・経営システム工学系等の学科を卒業している必要があるので注意しましょう。
その他の職種に関しては学部・学科を問いません。
選考方法は技術職、営業職・企画業務職か等によって多少異なります。
営業職・企画業務職の場合、エントリー→会社説明会→エントリーシートの提出→書類選考→WEBテスト→一次面接→二次面接となります。
技術職の場合、技術センターの見学会や人事面接、技術一次面接、技術二次面接も行われます。
希望する職種ごとの選考方法についてしっかり確認しておきましょう。
中途採用では、現在設計開発、生産技術・製造技術、経理・企業法務の職種で募集されています。
設計開発職の募集要件は、大卒以上で回路設計、制御設計、組込みソフトウェア、産業用通信技術の実務経験が必要となります。
勤務地は工場か研究所のどちらかです。
生産技術・製造技術職では、大卒以上の方で加工技術の効率化・生産改善経験または加工設備の設計経験が求められます。
こちらも勤務地は工場か研究所のどちらかとなっています。
経理・企業法務職の募集要件は、以下の通り記載されています。
経理
必須条件:①決算業務(個別および連結)の経験
②英語でのコミュニケーション力(TOEIC600点以上)
③Excel等のPCスキル(中級レベル以上)およびシステム系の知見
あれば望ましいもの:①公認会計士、税理士の資格
②監査法人や税理士事務所の勤務経験
③海外工場マネジメント経験
④管理会計の知見
企業法務
必須条件:①企業法務の経験
②英語でのコミュニケーション力(TOEIC600点以上)
あれば望ましいもの:①弁護士資格
②弁護士事務所勤務の経験
勤務地は本社となります。
どの職種も履歴書(写真貼付/希望職種明記)と 職務経歴書(書式自由)を総務課採用担当に送付することで応募できます。
SMCのホームページでは、求める人物像について以下のように記載されています。
①常に問題意識を持ち、自らの力で考え・行動し、最善の解決策を導き出せる人財
②何事にも積極的に自分の使命に取り組む姿勢とチャレンジ精神を持っている人財
③お客様や社内の人と、信頼関係を築くためのコミュニケーション能力を持っている人財
SMCでは「顧客第一主義」を掲げていることもあり、顧客に対して決してNOと言わない姿勢を保つことで顧客からの信頼を得てきました。
そのため、新しく入社する社員にも創造性、積極性、コミュニケーション能力、チャレンジ精神、粘り強さを求めていると推察できます。
面接では外国語能力や卒業論文について、時事問題について等問われます。
技術職の面接では、ホワイトボードを使い仮想変位の原理について、RL回路の過渡現象について等専門知識を問われる場合があります。
基礎からしっかり復習し、周囲の人に実際に説明し練習等重ねることでコツを掴むことができるでしょう。
また、会社説明会の日程によりエントリーシートの提出日も異なるので、早め早めを意識するようにしましょう。
従業員数推移(SMCと上場企業平均)
SMC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 5,788人 | 1,035人 |
2018年 | 5,735人 | 1,071人 |
2017年 | 5,683人 | 1,042人 |
2016年 | 5,625人 | 1,055人 |
2015年 | 5,577人 | 1,055人 |
SMCの従業員数は2019年で5,788人と、1年前と比べて53人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にSMCと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(SMCと上場企業平均)
SMC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.2歳 | 41歳 |
2018年 | 40.0歳 | 41歳 |
2017年 | 39.7歳 | 40歳 |
2016年 | 39.4歳 | 40歳 |
2015年 | 38.9歳 | 40歳 |
SMCの平均年齢は2019年で40.2歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(SMCと上場企業平均)
SMC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 18.9年 | 12年 |
2018年 | 18.7年 | 13年 |
2017年 | 18.3年 | 13年 |
2016年 | 17.9年 | 13年 |
2015年 | 17.4年 | 13年 |
SMCの平均勤続年数は2019年で18.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。
SMCが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3715.7億円 | 1505.6億円 |
2018年3月期 | 3945.8億円 | 1267.8億円 |
2017年3月期 | 3158.8億円 | 871.9億円 |
2016年3月期 | 3027.6億円 | 731.6億円 |
2015年3月期 | 2863.6億円 | 976.5億円 |
まず、SMCと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、SMCが3715.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。SMCの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、SMCが5.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
SMC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6420万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6880万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5558万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5382万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5135万円 | 9870万 |
次に、SMCと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、SMCは6420万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
SMC | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2601万円 | 788万 |
2018年3月期 | 2211万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1534万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1301万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1751万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、SMCは2601万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためSMCは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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