ニッセイの平均年収は、2024年で569.4万円でした。機械業界内では167位、全体では2154位、愛知県内では113位です。ニッセイは、減速機を主力事業として様々な事業を展開。やる気がある社員にはどんどん仕事を任せてもらえるので、こなすほど自身のスキルにも磨きがかかります。研修では減速機や歯車についての現場実習が行われます。専門技術を実践的に学び取ることが可能です。社内にはカフェも併設されており、食堂も完備。従業員数843人、平均勤続年数は14.9年となっています。
平均年収推移(ニッセイと上場企業平均)
ニッセイの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると9.1万円減少しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は553.8万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
ニッセイの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 569万円 |
2018年 | 578万円 |
2017年 | 549万円 |
2016年 | 538万円 |
2015年 | 534万円 |
ニッセイの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
569.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
ニッセイの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると43.1万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると137.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2154位と平均的な順位となります。
ニッセイの平均年収 | 機械業界の平均年収 |
---|---|
569.4万 | 632.0万 |
ニッセイが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、ニッセイの年収は業界平均と比べて62.6万円低く、業界内順位を見ると231社中167位と低い順位となります。
ニッセイの平均年収 | 愛知県の平均年収 |
---|---|
569.4万 | 580.6万 |
ニッセイの所在地がある愛知県の上場企業の平均年収は580.6万円です。 そのため、ニッセイの年収はエリア平均と比べて11.2万円低く、エリア内順位を見ると222社中111位と平均的な順位となります。
従業員数推移(ニッセイと上場企業平均)
ニッセイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 843人 | 1,035人 |
2018年 | 850人 | 1,071人 |
2017年 | 837人 | 1,042人 |
2016年 | 820人 | 1,055人 |
2015年 | 817人 | 1,055人 |
ニッセイの従業員数は2019年で843人と、1年前と比べて7人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次にニッセイと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ニッセイと上場企業平均)
ニッセイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.7歳 | 41歳 |
2018年 | 40.2歳 | 41歳 |
2017年 | 40.2歳 | 40歳 |
2016年 | 40.7歳 | 40歳 |
2015年 | 40.5歳 | 40歳 |
ニッセイの平均年齢は2019年で40.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ニッセイと上場企業平均)
ニッセイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 14.9年 | 12年 |
2018年 | 14.7年 | 13年 |
2017年 | 14.4年 | 13年 |
2016年 | 14.0年 | 13年 |
2015年 | 13.6年 | 13年 |
ニッセイの平均勤続年数は2019年で14.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ニッセイが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 188.7億円 | 5.9億円 |
2018年3月期 | 192.3億円 | 10.3億円 |
2017年3月期 | 178.0億円 | 4.4億円 |
2016年3月期 | 172.1億円 | 8.2億円 |
2015年3月期 | 167.5億円 | 9.2億円 |
まず、ニッセイと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ニッセイが188.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ニッセイの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ニッセイが1.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ニッセイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2238万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 2262万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 2126万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 2099万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2050万円 | 9870万 |
次に、ニッセイと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ニッセイは2238万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ニッセイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 70万円 | 788万 |
2018年3月期 | 122万円 | 731万 |
2017年3月期 | 52万円 | 741万 |
2016年3月期 | 100万円 | 672万 |
2015年3月期 | 112万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ニッセイは70万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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