グローバルに活躍する工作機械メーカー!役員の報酬は1億円超え!?競合他社とも徹底的に比較!
DMG森精機では、新卒採用及びキャリア採用を行っています。
募集要項について一つ一つ確認していきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
募集職種:機械設計、電気設計、要素技術開発、制御ソフトウェア開発、生産技術、製造、アプリケーションエンジニア、サービスエンジニア、経理、財務、法務、購買、広報、人事、総務、受付、秘書、接遇、事務全般、営業、情報インフラ、営業管理、生産管理
選考フローは具体的には明らかではありませんが、書類選考後に筆記試験・適性試験・面接が行われるようです。
適性検査の内容としては国語・数学・英語の試験が実施され、国語は長文読解・漢字の読み書き・慣用句、数学は確立等の問題、英語は長文読解等が出題されます。
高校生レベルの問題とのことなので、SPIの対策本等と併せて基礎を見直しておけば対応できるでしょう。
また、自由応募・推薦応募の際に以下の書類がそれぞれ求められます。
自由応募:エントリーシート
推薦応募:エントリーシート、推薦書、成績証明書、卒業見込証明書
特に推薦応募では提出する書類の数が多いので、提出漏れがないように必ず揃えて提出しましょう。
キャリア採用では、現在事務系・技術系・技能系の三つでそれぞれ以下の職種の募集を行っています。
事務系:知的財産、購買、経理財務、販売管理・計数管理、人事(スタッフ職)、国際人事、法務、秘書・一般事務、営業、営業管理事務、営業事務(京都テクニカルセンタ)、受付、登大路ホテル
技術系:電装設計エンジニア、機械設計エンジニア、プロジェクトマネージャー、サービスエンジニア、製造(組立・加工)
技能系:マニュアル作成、アプリケーションエンジニア、社内SE、グラフィックデザイナー、社内通訳・翻訳、産業医、看護師
また、事務系・技能系ではほとんどの職種で英語力が求められます。
目安としてはTOEIC700点~800点程となっているので、自身の能力を証明できるようTOEICやその他の資格を取得しておく必要があります。
また、英語力以外でも必要とされるスキル・経験は職種によって異なるため、しっかり確認しておきましょう。
DMG森精機が求めている人物像として、公式ホームページには以下のように記載されていました。
また、リクナビには以下のように記載されています。
これらを見ると、DMG森精機では自主性・行動力・粘り強さ・傾聴力・創造力を持つ人材を求めていることが分かります。
採用面接では、求める人材像とすり合わせて自身の強みをアピールするようにしましょう。
DMG森精機の面接では、基本的にスタンダードな質問がされるようです。
雑談形式で行われるのでコミュニケーションを大切にして質問に答えるようにしましょう。
過去の面接で実際に訊かれた質問は以下の通りです。
これまでの人生でどんなことを体験し、どのようなことに興味を持って生きてきたのかが見られていると考えられます。
自身の性格や考え方を一番表現できると思うことを話し、強みを伝えると良いでしょう。
従業員数推移(DMG森精機と上場企業平均)
DMG森精機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,418人 | 1,035人 |
2018年 | 2,407人 | 1,071人 |
2017年 | 2,263人 | 1,042人 |
2016年 | 2,075人 | 1,055人 |
2015年 | 2,098人 | 1,055人 |
DMG森精機の従業員数は2019年で2,418人と、1年前と比べて11人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にDMG森精機と同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(DMG森精機と上場企業平均)
DMG森精機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.0歳 | 41歳 |
2018年 | 40.7歳 | 41歳 |
2017年 | 39.7歳 | 40歳 |
2016年 | 39.2歳 | 40歳 |
2015年 | 38.4歳 | 40歳 |
DMG森精機の平均年齢は2019年で41.0歳と、上場企業の平均と比べると同じくらいの水準となっています。
平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(DMG森精機と上場企業平均)
DMG森精機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.0年 | 12年 |
2018年 | 14.6年 | 13年 |
2017年 | 14.5年 | 13年 |
2016年 | 14.2年 | 13年 |
2015年 | 14.3年 | 13年 |
DMG森精機の平均勤続年数は2019年で15.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。
DMG森精機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 1320.0億円 | 32.2億円 |
2018年12月期 | 1451.6億円 | 68.1億円 |
2017年12月期 | 1211.9億円 | 47.9億円 |
2016年12月期 | 890.9億円 | 43.6億円 |
2015年12月期 | 744.6億円 | -50.7億円 |
まず、DMG森精機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、DMG森精機が1320.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。DMG森精機の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、DMG森精機が9.1%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
DMG森精機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 5459万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 6031万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 5355万円 | 9022万 |
2016年12月期 | 4294万円 | 9416万 |
2015年12月期 | 3549万円 | 9870万 |
次に、DMG森精機と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、DMG森精機は5459万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
DMG森精機 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 133万円 | 788万 |
2018年12月期 | 283万円 | 731万 |
2017年12月期 | 212万円 | 741万 |
2016年12月期 | 210万円 | 672万 |
2015年12月期 | -242万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、DMG森精機は133万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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