世界トップシェアを誇る大手メーカー!事業領域は自動車から産業まで!?求められる人材像についても徹底的に解説!
ニッパツでは、現在新卒採用及びキャリア採用が行われています。
それぞれの募集職種や選考について確認していきましょう。
新卒採用では、現在技術系・事務系とで以下の職種で募集が行われています。
採用予定学部・学科は、技術系では機械・電気・電子・金属材料等、事務系では法・経済・商・経営・外国語等となります。
事務系職種に関しては学部・学科に関わらず応募することができるので、理系の方も積極的に応募しましょう。
選考は、適性検査→一次面接・小論文→二次面接→役員面接の順で実施されます。
一次・二次面接は個別、最終面接は役員によるものとなるので、しっかり気を引き締めて臨みましょう。
キャリア採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
応募条件と併せて見てみましょう。
書類審査後には筆記試験・面接があり、面接は人事部・配属予定部門の責任者によるものと役員によるものがそれぞれ実施されます。
筆記試験はWEB適性検査及び小論文となるので、きちんと準備をしておきましょう。
応募は、キャリア採用ページ応募フォームより応募することができます。
応募フォームでは自身の基本情報・最終学歴・資格・職務経歴等について記入する必要があるので、予め内容を練っておくと良いでしょう。
ニッパツの公式ホームページには、求める人材像として以下の三つが挙げられていました。
また人事部長のメッセージ内には以下の四つの要素についても言及されています。
これらのことからニッパツでは、多角的思考力・協調性・責任感等が求められると考えられます。
特にチャレンジ精神が重視されると推測できるため、これまでにどのようなことに挑戦してきたか等を選考を通してアピールできるとより良いです。
ニッパツの面接はオーソドックスな質問がほとんどで、面接受験者の普段の様子や価値観を見ているようです。
あまり自身を作りこむのではなく、リラックスして面接に臨むよう心がけましょう。
過去の面接では以下のような質問がありました。
また、面接時点での就職活動状況についても確認されるので、きちんと整理して振り返っておく必要があります。
従業員数推移(ニッパツと上場企業平均)
ニッパツ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4,949人 | 1,035人 |
2018年 | 4,623人 | 1,071人 |
2017年 | 4,507人 | 1,042人 |
2016年 | 4,456人 | 1,055人 |
2015年 | 4,394人 | 1,055人 |
ニッパツの従業員数は2019年で4,949人と、1年前と比べて326人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にニッパツと同じ金属製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が623人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ニッパツと上場企業平均)
ニッパツ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 40.0歳 | 41歳 |
2018年 | 40.3歳 | 41歳 |
2017年 | 40.2歳 | 40歳 |
2016年 | 40.1歳 | 40歳 |
2015年 | 39.9歳 | 40歳 |
ニッパツの平均年齢は2019年で40.0歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ金属製品業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ニッパツと上場企業平均)
ニッパツ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.0年 | 12年 |
2018年 | 16.6年 | 13年 |
2017年 | 17.6年 | 13年 |
2016年 | 16.7年 | 13年 |
2015年 | 17.2年 | 13年 |
ニッパツの平均勤続年数は2019年で17.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ金属製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ニッパツが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3128.0億円 | 204.5億円 |
2018年3月期 | 2940.0億円 | 203.4億円 |
2017年3月期 | 2816.2億円 | 216.1億円 |
2016年3月期 | 2717.2億円 | 205.6億円 |
2015年3月期 | 2666.5億円 | 293.7億円 |
まず、ニッパツと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ニッパツが3128.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ニッパツの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ニッパツが6.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ニッパツ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6320万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 6359万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 6249万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6098万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 6069万円 | 9870万 |
次に、ニッパツと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ニッパツは6320万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ニッパツ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 413万円 | 788万 |
2018年3月期 | 440万円 | 731万 |
2017年3月期 | 479万円 | 741万 |
2016年3月期 | 461万円 | 672万 |
2015年3月期 | 668万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ニッパツは413万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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