東京製綱の年収【2024年最新版】


東京製綱の平均年収

東京製綱の平均年収は、2024年では565.7万円です。金属製品業界内では53位、全体では2195位、東京都内では1290位でした。東京製綱は、日本で初めてワイヤロープを製造したことで有名です。現在ワイヤロープは国内シェア約40%、エレベータロープは国内シェア約55%と事業も順調。様々な場所で使用されるので、社会に貢献しているという事実が社員の原動力となっています。工場には社員食堂も併設されており、定食は約440円、カレーライスは約260円で食べられます。本社や支店は食事補助が支給されるのも嬉しい点です。従業員数は478人、平均年齢は39.6歳です。

東京製綱の平均年収概要

平均年収: 565.7万円 上昇傾向
平均年齢
39.6歳
平均勤続年数
14.7年
従業員数
478人

東京製綱の平均年収推移

平均年収推移(東京製綱と上場企業平均)

東京製綱の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は543.3万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。

東京製綱の平均年収推移(2015年〜2019年)

東京製綱の平均年収 年収
2019年 566万円
2018年 563万円
2017年 544万円
2016年 541万円
2015年 503万円

業界内やエリア内での東京製綱のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2195位
3737社
全国の上場企業の平均年収より46.8万円低い

全国の平均年収より133.5万円高い
東京製綱の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
565.7万 612.5万 432.2万

東京製綱の平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると46.8万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると133.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2195位と平均的な順位となります。

金属製品業界内での比較

業界内順位
53位
94社
金属製品業界の平均年収より24.0万円低い
東京製綱の平均年収 金属製品業界の平均年収
565.7万 589.7万

東京製綱が属する金属製品業界の上場企業の平均年収は589.7万円です。 そのため、東京製綱の年収は業界平均と比べて24.0万円低く、業界内順位を見ると94社中53位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
1283位
1979社
東京都の平均年収より81.5万円低い
東京製綱の平均年収 東京都の平均年収
565.7万 647.2万

東京製綱の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東京製綱の年収はエリア平均と比べて81.5万円低く、エリア内順位を見ると1979社中1283位と低い順位となります。

東京製綱の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(東京製綱と上場企業平均)

東京製綱 上場企業平均
2019年 478人 1,035人
2018年 526人 1,071人
2017年 495人 1,042人
2016年 476人 1,055人
2015年 462人 1,055人

東京製綱の従業員数は2019年で478人と、1年前と比べて48人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に東京製綱と同じ金属製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が623人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(東京製綱と上場企業平均)

東京製綱 上場企業平均
2019年 39.6歳 41歳
2018年 39.2歳 41歳
2017年 39.7歳 40歳
2016年 40.3歳 40歳
2015年 40.2歳 40歳

東京製綱の平均年齢は2019年で39.6歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ金属製品業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(東京製綱と上場企業平均)

東京製綱 上場企業平均
2019年 14.7年 12年
2018年 14.0年 13年
2017年 14.7年 13年
2016年 15.3年 13年
2015年 15.5年 13年

東京製綱の平均勤続年数は2019年で14.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ金属製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

東京製綱の業績推移

東京製綱が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 387.1億円 29.1億円
2018年3月期 396.5億円 16.6億円
2017年3月期 394.6億円 14.4億円
2016年3月期 407.9億円 19.4億円
2015年3月期 465.6億円 53.9億円

まず、東京製綱と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、東京製綱が387.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東京製綱の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東京製綱が2.4%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

東京製綱 上場企業平均
2019年3月期 8098万円 1.1億
2018年3月期 7538万円 9064万
2017年3月期 7972万円 9022万
2016年3月期 8570万円 9416万
2015年3月期 1.0億円 9870万

次に、東京製綱と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、東京製綱は8098万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

東京製綱 上場企業平均
2019年3月期 609万円 788万
2018年3月期 315万円 731万
2017年3月期 291万円 741万
2016年3月期 407万円 672万
2015年3月期 1166万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東京製綱は609万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
東京製綱株式会社
設立年月日
1887年4月1日
所在地
東京都中央区日本橋3−6−2 日本橋フロント
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
浅野 正也
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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