創業100年のガス給湯器メーカー!地球環境にも配慮した製品多数!?気になる面接の攻略法とは?
リンナイでは、現在新卒採用及び経験者採用を行っています。
それぞれの募集職種や選考フローについて見ていきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種の募集を行っています。
選考フローは、エントリー→説明会→応募→一次面接~最終面接となります。
口コミでは適性検査も一緒に行われ、数学・国語・性格テストがそれぞれ実施されるとのことです。
内容は計算問題や漢字の問題等で、制限時間は約10分と非常に短いです。
できる問題から取り組み、なるべく回答数を稼ぐように心がけましょう。
経験者採用では、現在公式ホームページにて以下の職種の募集を行っています。
IOT技術者ではスマートフォンのアプリ開発経験が必須となります。
これまでにどのようなアプリの開発に携わってきたか等、ある程度まとめて振り返っておくと良いでしょう。
また海外営業では、海外営業やマーケティング経験、海外出張経験、中級以上の英語力があると望ましいとのことです。
未経験であったとしてもそれをカバーできるような経験や、語学力の高さ等をアピールすると良いでしょう。
現段階では募集職種は上記の二つのみとなりますが、今後他の職種の募集がされる可能性は充分あります。
こまめに確認し、希望する職種が募集されていた場合速やかに応募するようにしましょう。
リンナイが求める人材について、リクナビには以下のように記載されていました。
また「和」「氣」「眞」を社是としており、それぞれについて以下のように掲げています。
和:人間性豊かな人格をつくろう
氣:哲学を持って志を立てよう
眞:基本を学び科学的に考へよう
これらから、リンナイでは挑戦心・忍耐力・協調力・論理的思考力等が求められることが分かります。
面接ではこれらとすり合わせて自身の強みをアピールするようにしましょう。
リンナイの面接は人物重視で、何を考えて普段行動しているか等自身の考え方や内面を特に見られるという口コミが見られました。
面接の雰囲気は和やかなものであるため、落ち着いて普段の自分を出すことができるでしょう。
過去の質問内容も見てみましょう。
内面以外にも、リンナイについてのことや入社後についての質問もされます。
現在のリンナイについて客観的に企業研究をすると同時に、自身が今後どのような働き方をしたいのか等キャリアについてもある程度考えておくと良いでしょう。
従業員数推移(リンナイと上場企業平均)
リンナイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 3,702人 | 1,035人 |
2018年 | 3,665人 | 1,071人 |
2017年 | 3,642人 | 1,042人 |
2016年 | 3,579人 | 1,055人 |
2015年 | 3,630人 | 1,055人 |
リンナイの従業員数は2019年で3,702人と、1年前と比べて37人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にリンナイと同じ金属製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が623人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(リンナイと上場企業平均)
リンナイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.7歳 | 41歳 |
2018年 | 37.1歳 | 41歳 |
2017年 | 36.8歳 | 40歳 |
2016年 | 36.5歳 | 40歳 |
2015年 | 36.0歳 | 40歳 |
リンナイの平均年齢は2019年で37.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ金属製品業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(リンナイと上場企業平均)
リンナイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.5年 | 12年 |
2018年 | 15.4年 | 13年 |
2017年 | 15.1年 | 13年 |
2016年 | 14.7年 | 13年 |
2015年 | 14.2年 | 13年 |
リンナイの平均勤続年数は2019年で15.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ金属製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
リンナイが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2060.2億円 | 190.3億円 |
2018年3月期 | 2019.4億円 | 184.7億円 |
2017年3月期 | 1988.7億円 | 215.1億円 |
2016年3月期 | 1975.9億円 | 219.5億円 |
2015年3月期 | 1904.8億円 | 220.7億円 |
まず、リンナイと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、リンナイが2060.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。リンナイの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、リンナイが2.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
リンナイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 5565万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5510万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5460万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 5521万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5247万円 | 9870万 |
次に、リンナイと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、リンナイは5565万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
リンナイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 514万円 | 788万 |
2018年3月期 | 504万円 | 731万 |
2017年3月期 | 591万円 | 741万 |
2016年3月期 | 613万円 | 672万 |
2015年3月期 | 608万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、リンナイは514万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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